令和7(2025)年度「性暴力を考える講演会」を開催いたします。
有名人の性加害、教師や指導者等によるセクハラなど、これまで見えていなかった「性暴力」事件が、社会問題として噴出しつづけています。講師は、子ども時代に性暴力にあった方々の声に耳を傾け、それを社会に発信しつづけている大久保真紀さんです。子どもや若者への性暴力をなくすために私たちにできることは何か、いっしょに考えてみませんか。


タイトル「子どもや若者への性暴力 ー 取材の現場から ー」
講師 大久保 真紀(おおくぼ まき) 氏
プロフィール
1987年朝日新聞社入社。中国残留邦人や虐待を受けた子ども、冤罪被害者など、「声なき声」に耳を傾ける取材を重ねる。2021年度日本記者クラブ賞受賞。19年より朝日新聞にて『子どもへの性暴力』を取材班 キャップとして連載。大反響を呼び、24年度早稲田ジャーナリズム大賞「奨励賞」を受賞。故ジャニー喜多川氏の性加害問題でも被害者を取材し、加害の背景に迫った。昨年12月には『ルポ 子どもへの性暴力』(朝日新聞社会部)を出版。著書に『ああ わが祖国よ――国を訴えた中国残留日本人孤児たち』、『中国残留日本人――「棄民」の経過と、帰国後の苦難』、『児童養護施設の子どもたち』、『献身 遺伝病FAP患者と志多田正子たちのたたかい』、『ルポ 児童相談所』、共著に『虚罪―ドキュメント志布志事件』などがある。
講座日程
- 開催日 7月12日(土)
- 時 間 13:30~15:30(開場13:00)
- 場 所 パルティとちぎ男女共同参画センター ホール(宇都宮市野沢町4-1)
- 参加費 無料
- 募集人数 100名(要申込)
- 申込方法 以下の申込フォームよりお申し込みください
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入場について 当日受付にお越しください。受付時に講演会資料をお渡し致します。※受講票等の発行はありません
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