令和6年度「性暴力を考える講演会」のご案内


令和6(2024)年度「性暴力を考える講演会」を開催いたします。

進化するネット社会の中で、これまでとは次元の異なる性暴力・性被害が起きています。性的行為を目的にした最新のデジタル性暴力被害の実態を知り、性暴力から子どもや若者を守るために何ができるのか、その対応と支援について考えていきます。


タイトル

「若者を取り巻くデジタル性暴力の実態」~子どもたちを性暴力からどう守るのか  ~

 

講師

金尻(カナジリ) カズナ 

プロフィール

NPO法人ぱっぷす理事長。

2004年からアダルトビデオを含むポルノ被害の深刻さを社会に訴えるために社会活動を始め、セクシャリティをめぐるさまざまな問題について取り組む。その中で多くの女性や子どもたち、時には男性ですら、性産業によって傷つきながら被害を訴えられない現実がみえてきた。

2012年以降、ネット社会によってこれまでとは次元の違う性暴力・性被害が起きており、AV出演や性産業で困った問題に直面された方への相談支援、リベンジポルノ・子どもポルノの被害相談支援など「デジタル性暴力」をめぐる相談支援に携わっている。もともとは相談支援とは全く別の業界(ネットワークやシステムのエンジニア)にいたことから、これまでの知識を活かしてこの問題に取り組んでいる。

 

講座日程

  • 開催日 7月27日(土)
  • 時間 13:30~15:30(開場13:00)
  • 場所 パルティとちぎ男女共同参画センター ホール(宇都宮市野沢町4-1)
  • 参加費 無料
  • 募集人数 100名(要申込)
  • 申込方法 以下の申込フォームよりお申し込みください

入場について

  • 当日受付にお越しください。受付時に講演会資料をお渡し致します。※受講票の発行はありません

参加申し込みフォーム


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